このたび、PHP出版社より台湾でも翻訳本として出版される旨の連絡が入り、中国語版(繁体字)の在庫を持ち、弊社でも販売することと致しました。
なお、PHP出版社からは、今後、シンガポールでの販売も予定されていると聞いております。
聘珍樓薬膳部のスタッフ一同は、より多くの人に読んでいただくことに大きな意義を感じ、そして、近日中に中国でも販売されることが期待されるものです。
新刊『聘珍樓のいちばんやさしい薬膳』 |
創業明治17年、日本最古の中国料理店である聘珍樓は、2010年より、広東料理に古くから伝わる薬食同源のセオリーに基づく「季節の薬膳セミナー」をスタートさせました。国際中医師の大田ゆう子講師が季節の養生を伝え、聘珍樓総料理長 西崎英行が腕をふるう四季おりおりのスペシャリテをご賞味いただくという趣向のこのセミナーは、現在までのべ3,400人の参加者を誇る弊社屈指の大人気イベントとして毎回好評を博して参りました。セミナーに参加した多くの方々からの一番多いご要望は、「家庭で毎日薬膳を続けるためのセオリーと簡単なレシピが知りたい」というものでした。そんなセミナー参加者の声に応えて作られたのが、この『聘珍樓のいちばんやさしい薬膳』です。
コンテンツは、西崎総料理長が提案する季節の薬膳レシピ、食材帖として使える薬膳スーパーフード解説、香港の薬膳ライフスタイルレポート、聘珍樓マダム 林淳子による薬膳スープ養生を伝える聘珍樓STORY、不調を遠ざける薬膳茶、体調を整える薬酒、薬膳スイーツなど160ページに渡り、人気カメラマンの有賀傑氏の撮り下ろした美しい写真で伝えます。
中国語 (繁体字版) タイトル: |
タイトル: 中国の古くからの知恵「薬食同源」を一人でも多くの方に伝えたいと始まった聘珍樓「季節の薬膳セミナー」。家庭で簡単に、毎日作れる薬膳を、との思いからこの本が生まれました。 おかず、スープ、スイーツ、ドリンクなど豊富な薬膳レシピをはじめ、薬膳スーパーフードの紹介と分類を掲載。聘珍樓の料理技術、薬膳のノウハウ、香港店舗とのネットワークを活用しながら、聘珍樓薬膳部が作り上げた渾身の一冊です。 |
メディアに紹介されました
世界文化社「家庭画報 8月号」 | 2016年7月1日発売 |
「味の手帖 7月号」 | 2016年7月1日発売 |
神奈川新聞 | 2016年5月19日発売 |
美容経済新聞 | 2016年4月26日発売 |